張り子でランプシェードを作りました。
張り子とは型に紙を貼り重ねて作る造形技法の事です。
今回は発砲スチロールで型をつくりました。
発砲スチロールを使う事によって
自由に形を作る事ができ
表現の幅が広がりました。
発砲スチロールの削りだし作業。
みんな発砲スチロールまみれで
夢中になって形を作っていました。
和紙を貼り重ねては乾かす作業を繰り返し
紙がかちかちに固まったら
発砲スチロールの型を抜いて完成。
LEDランプを入れて工房の電気を消すと
和紙のランプシェードのやさしい光が
ふんわりとひろがりました。
「わ〜!きれい!」
と子供たちの歓声が。
制作途中でうまく行かない事もあったり
大変でくじけそうになったりしたけど
灯りのともった作品は
ほんとにきれいだったね。
子供たちの造形能力が
ホップ、ステップ、ジャンプした授業になりました。
先生もとても嬉しかったです。
作:ゆめちゃん
「うさぎ」
作:しゅんすけ君
「スカイツリー」
作:あやかちゃん
「バイオリン」
作:なのほちゃん
「車」
作:ひかりちゃん
「ペンギンとかまくら」
作:ごうし君
「木」