先日家族でパウル・クレー展を観にいきました。
クレーは色んな絵画技法を生み出していますが
なかでも油彩転写技法というものが面白いので
さっそく工房でもやってみました。
油彩転写技法というのは
素描と版画の中間くらいの技法です。
素描の線とも版画の線とも違う
味わいのある線が生まれます。
クレーについて簡単にまとめて
プリントを配りました。
クレーさんの有名な言葉をご紹介します。
「芸術は見えるものを再現するのではなく
(見えないものを)見えるようにするのである」
わかりやすく、花の絵を描くときに例えると、、、
「目の前に見える花だけを描くのでなく
見えない香りや、自分が感じた事を描くのが
絵画というものです」
という感じでしょうか。
工房でいつも大切にしている事も
「感じた事を描く」です。
クレーについて簡単にまとめて
プリントを配りました。
クレーさんの有名な言葉をご紹介します。
「芸術は見えるものを再現するのではなく
(見えないものを)見えるようにするのである」
わかりやすく、花の絵を描くときに例えると、、、
「目の前に見える花だけを描くのでなく
見えない香りや、自分が感じた事を描くのが
絵画というものです」
という感じでしょうか。
工房でいつも大切にしている事も
「感じた事を描く」です。
作:ひかりちゃん 6年
クレーの作品を模写しました。
色は自分で感じたように表現してみようということで
物語のある作品に生まれ変わりました。
場面に合った色をメモしながら
絵を描き進めていましたね。
作:まゆうちゃん 5年
カラスの動きが良く描けていますね。
ちょっと苦手だった水彩画も
絵の具の濃さやぼかし方を工夫することで
グンと上達しました。
作:なのほちゃん 3年
宇宙とロケットを描きました。
宇宙がカラフルな点描で描かれているところが
とても面白い発想ですね。
作:ごうし君 4年
爬虫、両生類を描きました。
亀の甲羅の質感がよく描けています。
作:さわかちゃん 1年
工房に来て初めての水彩画です。
色を混ぜたり、重ねたりして
色の変化を試しながら描きました。
作:こうちゃん 2年
乾いた空気と大地の感じが
よく表現されていますね。
油彩転写のざらっとした風合いも
作品に合ってますね。
作:ゆめちゃん 3年
たんぽぽの綿毛が風にのって飛んで行く様子が
丁寧に描けていますね。
苦手な水彩画で
途中でくじけそうにもなりましたが
上手くなりたい!という
がんばる気持ちで完成することが出来ました。
自分の色を作る事、これからも大切にしてね。
作:あやかちゃん 3年
クレーの絵を模写しました。
色は自分の感じた色にしました。
定規を使って描いて行くのが大変でしたが
根気よく丁寧に描いていましたね。
写真では良く分からないのですが
細かなところまで描いてあります。
作:ことちゃん(娘)幼稚園年中
花の絵を描きました。
私は手伝っていないのですが
花の雄しべ、雌しべも描いてます。
色も上手に使えるようになってきました。
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