2010年11月26日金曜日

ネイチャーセンス展

六本木の森美術館へ
ネイチャーセンス展を
見に行きました。

吉岡徳仁さん
篠田太郎さん
栗林隆さん
の3人の作家による展覧会です。

栗林さんはうちのパパさんの大学時代の
サークルの先輩です。
そんな訳で展覧会のチケットを
友人づてに頂きました。

久しぶりの遠出に娘も私もドキドキ。

会場内は写真撮影OKでしたので
写真をいくつか載せます。

吉岡徳仁さんの作品
「ウォーターフォール」
光学ガラスで作られています。
六本木ヒルズのストリートファニチャーの
「雨に消える椅子」も吉岡さんがデザインしています。

吉岡徳仁さんの作品
「スノー」
数百キロの羊毛がファンによって
舞い上がりゆっくりと降り積もります。
ずーっと一日中見ていたいくらい
気持ちが良い作品でした。

数年前に
吉岡さんの作品で
スワロフスキーを使った作品を
絵画館に見に行った事があります。
その時偶然にもご本人が
いらっしゃいました。
落ち着いた雰囲気の素敵な方でした。

栗林隆さんの作品
ヴァルト・アウス・ヴァルト
(林による林)
 栗林さんは「境界」をテーマに
作品を作っています。
地面が空中に浮いている状態で
地面の割れ目から頭を出して
地上の林を見渡せます。

栗林さんの作品
「インゼルン」(島々)
 高さが4メートル近くある山で
横の階段を登って上から見ることができます。
下に広がる陸の大きさに
自然の懐の深さを感じました。

ネイチャー・ブックラウンジが
併設されていました。
 森羅万象をめぐる写真集500冊以上が
展示されていて
手にとって読む事ができるよう
開放されていました。

絵本もたくさんあって
娘にせがまれて何冊も読みました。

本棚などの空間デザインは
俳優・伊勢谷友介さん主催の
環境再生をテーマとしたクリエイティブ集団
「REBIRTH PROJECT」が担当。
色々な机や棚に一見無造作に
置かれた本たちの間を
散策するような感じで
見て回るのが楽しかったです。


展望フロアーからの景色。

娘は後ろに見える東京タワーの
マネをしています。

隣にはテレ朝が。
 パパさんは新入社員の時
テレ朝新社屋の設計チームにいました。
ずいぶん汚れたなーと、つぶやいてました。

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